【衆議院選挙】立憲が小選挙区初勝利 自民は2議席死守 青森県選挙区の結果
また比例代表では3人が当選しました。
青森1区は自民党の津島淳さんが次点の候補をおよそ5,000票の僅差でかわし、5期目の当選を果たしました。
★5期目の当選 自民党 津島淳さん
「政治を国民のもとに取り戻す、真の政治改革を成し遂げること、そのことに全力を傾けてまいります」
青森2区は自民党の神田潤一さんが次点に2万6,000票あまりの差を付けて2期目の当選です。
★2期目の当選 自民党 神田 潤一さん
「この選挙で見せた我々の結束をこの地域の発展に しっかりと皆さんと一緒につなげていきたい」
青森3区は立憲民主党の岡田華子さんが自民党の前職 木村次郎さんに1万2,000票以上の差を付けて初当選を果たしました。
立憲は県内の小選挙区では初の議席獲得です。
★初当選 立憲民主党 岡田華子さん
「みんなで一緒にこの地域良くしていきたいと思います みなさんのために岡田華子死ぬ気でやります お約束します これからなんとかどうぞよろしくお願いいたします」
比例代表東北ブロックでは自民党の江渡聡徳さんが9期目の当選を果たしました。
★9期目の当選 自民党 江渡聡徳さん
「今回も大変厳しいですけれども、よりよい形でよりよい国づくりのために自分自身はまた一から頑張っていきたいと思っております」
また立憲民主党の升田世喜男さんが比例復活で返り咲き2期目の当選です。
★2期目の当選 立憲民主党 升田世喜男さん
「本当に皆さんのために青森のために、子どもたちのために働かせていただきたいとこう思っております」
れいわ新選組の比例単独で佐原若子さんが初当選を果たしました。
県内の投票率は51.62%と前回を1.31ポイント下回り、過去2番目の低さとなりました。