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【衆議院選挙】青森3区 木村次郎さんが落選(敗戦の弁 全文)

2024年10月28日 3:15
【衆議院選挙】青森3区 木村次郎さんが落選(敗戦の弁 全文)
27日に投票が行われた衆議院選挙で、青森県3区は自民党の前の議員・木村次郎さん(56)が落選しました。


以下、敗戦の弁と一問一答です。

「今回の結果については、私の不徳のいたすところでございます。
そして、今日ここにお集まりいただいた皆様、そして後援会の皆様、支持者の皆様、そして私に一票を託してくださった全ての有権者の皆様方、そのご期待に応えることができず、深くお詫びを申し上げます。
大変申し訳ございませんでした。
その上で、この私に1票を投じてくださった有権者の皆様方に深く感謝を申し上げます。
そしてここにお集まりの皆様方、このように遅くまでですね、長時間にわたって私のことをお守りをいただいてきたことにも感謝を申し上げます。
本当にありがとうございました。」



Q.この選挙の結果を受けて、今の気持ちを教えてください。
「負けた結果として真摯に重く受け止めたいと思います」

Q.お父さんとお兄さんとつないで木村王国と呼ばれたこの選挙区を死守できなかったことについて今、どう感じていますでしょうか?
「木村王国とかそういうことではなくてですね、私自身がこの7年間の活動なり、私に対しての有権者の皆さん方の評価であり、判断であるということで私は考えております」

Q.今後についてはどうお考えでしょうか?
「後援会や支持者の皆様方、そしてまた有権者の皆さん方とですね、色々と対話を重ねていく中で自分なりに考えてまいりたいと思います」

Q.今回、いわゆる政治とカネの問題が争点の1つでもあった選挙でした。ご自身の訴えがこの選挙区で及ばなかった理由というのは、今はどう考えてらっしゃいますか?
「1番の要因としてはおっしゃる通りですね。
お金にまつわる問題が私もその当事者であったということ、これは相当の影響を受けたものと私も考えております」

Q.選挙戦中にその影響というのは感じていらっしゃいましたか?
「これは前からも申し上げてるんですが、選挙公示に入る前からもですね、自分なりに、例えば辻立ちとかでもそういう有権者の皆様方のそういうシビアな見方が肌感覚で感じるものがございました」

Q.過去2回の選挙戦と今回の選挙戦、戦ってみて違った点とか感じる部分は?
「これは全員に言えることだと思うんですが、新内閣が発足してからの1番のこの短期決戦になったということで、準備不足というのもありましたし、また私はこの3年間のうち、なかなかこの政府の側に職を籍を置いてまして、なかなか自分の、コロナ禍もありましたが、そういう自分なりのですね、組織の立て直しとか強化というのがなかなか思うように進めなかったということも1つの反省材料なのかなという風に考えております」

Q.比例復活がなかった戦いというのはどうだったでしょうか?
「これは党が下した判断ですから、私は以前にも申し上げました通り、党陣としてその党の決定に従うということで、それは 淡々とですね受け止めて、その意味でですね、結果として不退転の決意で今回選挙に臨ませていただいたということでございます」
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