墓はおよそ5100年前から4400年前のもの 三内丸山遺跡の発掘調査結果報告
三内丸山遺跡で今年度行われた発掘調査の結果が報告されました。
今年度はこれまで発掘された遺物のうち遺跡西側で見つかった土坑墓と呼ばれる墓8基などを詳しく調べました。
その結果、8基のうち1基は埋まっていた断層の分析などから、およそ5100年前から4400年前の中期前葉から後葉のものと推定されることがわかりました。
発掘調査委員会は来年度も土坑墓の時期や構造などを詳しく調べます。
最終更新日:2025年2月14日 19:42