トラック輸送が710kmから130kmに!輸出用りんごの海上輸送本格開始
トラック運転手の負担軽減を図るため、輸出する県産りんごを八戸港から京浜港まで貨物船を使って運ぶ海上輸送が本格的に始まっています。
八戸港では昨日夜県産リンゴを積み込んだトレーラーの荷台部分がRO‐RO船と呼ばれる貨物船に積み込まれました。
輸出用りんごの海上輸送に取り組んでいるのは東京に本社を置く日本農業です。
これまでは弘前市から神奈川県の京浜港までおよそ710キロをトラックで運んでいました。
海上輸送を併用することで弘前市から八戸港までの130キロに収めることができ、トラック運転手の負担軽減につながるということです。
★日本農業 松本康平青森事業統括
「やっぱりこの青森のりんご世界に届けていきたいもっとたくさん届けていきたいというのがいちばんの願望で、それを実現するためにはやはり輸送のところが大事になってくるので、海上輸送も含めて安定した物流を組んでいきながらより多くのりんごを届けたいと思っています」
昨日までに輸出用コンテナ15本分が海上輸送されています。
日本農業はことし産の輸出用りんごの1割ほどで海上輸送を活用し、稼働状況を見ながら拡大を検討するとしています。
八戸港では昨日夜県産リンゴを積み込んだトレーラーの荷台部分がRO‐RO船と呼ばれる貨物船に積み込まれました。
輸出用りんごの海上輸送に取り組んでいるのは東京に本社を置く日本農業です。
これまでは弘前市から神奈川県の京浜港までおよそ710キロをトラックで運んでいました。
海上輸送を併用することで弘前市から八戸港までの130キロに収めることができ、トラック運転手の負担軽減につながるということです。
★日本農業 松本康平青森事業統括
「やっぱりこの青森のりんご世界に届けていきたいもっとたくさん届けていきたいというのがいちばんの願望で、それを実現するためにはやはり輸送のところが大事になってくるので、海上輸送も含めて安定した物流を組んでいきながらより多くのりんごを届けたいと思っています」
昨日までに輸出用コンテナ15本分が海上輸送されています。
日本農業はことし産の輸出用りんごの1割ほどで海上輸送を活用し、稼働状況を見ながら拡大を検討するとしています。
最終更新日:2024年12月11日 11:59