完全攻略求む!難易度MAXの「アオモリックキューブ」が大反響から商品化
以前ニュースレーダーの特集でもご紹介した、あのパズルがついに商品化しました。青森りんごの魅力を発信する新しいお土産として、発売直後から多くの人が買い求めていました。
★青森放送 板橋 優磨アナウンサー
「あの超高難易度のパズルが、ついに店頭に並んだそうです こちらのお店にあるようです行ってみましょう・・・ありました!こちらですね手前に見本品も置いてあります」
発売されたのは6面すべてが真っ赤なりんごのルービックキューブ、「アオモリックキューブ」です。青森りんごをPRしようと、去年県の発案で試作されました。最大の特徴はその難易度です。6種類のりんごを見分ける難しさから、公式SNSの動画が大反響。多くの要望を受けて商品化に至りました。アスパムの地場セレクトでも、販売開始直後からまとめ買いや県外からの取り寄せ注文まであったそうです。
★購入した人
「(埼玉在住の)親戚でルービックキューブできる人がいたので、やってもらいたいなと」
「実際青森県人からしても難しいだろうなと思います」
★家族連れ
「これでそろってるの!」
★弟
「うーん結構難しいです(Qどんなところが?)色がほぼ全部おんなじ…」
仕掛け人にお話を伺いました。
★県観光政策課 三上 悠維主査
「とっても感慨深いです 時間かけて打ち合わせとか重ねてきましたので、できるだけ実際のりんごのこだわって作りました 今日こうして形になって本当にうれしいなって思います」
アオモリックキューブは、ふじ・ジョナゴールド・世界一・紅玉・千雪・陸奥が1面ずつプリントされています。
色の濃い紅玉から取りかかると良いというアドバイスをもらいましたが…。
★板橋アナウンサー
「9のうち7は紅玉がそろっている気がします ただ模様の位置の組み合わせで隣同士でない可能性がありますよね。いやあこれは難しいです」
アオモリックキューブは、アスパムのほか三沢空港など県内11店舗で販売され、県は完全攻略者を求めています。