「この程度の飲酒であれば…」飲酒運転で単独事故の自衛隊員を停職処分 海上自衛隊大湊基地
海上自衛隊は、むつ市内で飲酒運転をして単独事故を起こした大湊基地の自衛隊員を停職4か月の懲戒処分としました。
処分を受けたのはむつ市にある海上自衛隊大湊基地の大湊造修補給所に所属する60歳代の非常勤の男性隊員です。
この隊員は先月20日の昼すぎから自宅で350ミリリットル入りのハイボール3本を飲んだあと、午後5時すぎに自家用車を運転し、立ち木に衝突する事故を起こしました。
動機については「この程度の飲酒であれば運転に支障が出ないだろうと思った」と話したということです。
大湊造修補給所の松﨑英治所長は「誠に申し訳なく思っています。指導を徹底し再発防止に努めます」とコメントしています。
最終更新日:2024年11月27日 16:05