中華圏で旧正月の「春節」にあわせた大型連休が始まり、県内の観光施設は台湾や中国から訪れた観光客でにぎわっています。

青森市のねぶたの家ワ・ラッセでは「春節」の大型連休にあわせて海外から訪れた観光客でにぎわってます。
特に今月25日から「春節」の大型連休が始まった台湾からの観光客が急増しています。
団体の予約は今年度きのうまでに2537人と昨年度1年間より135人上回っています。

★ねぶたの家ワラッセ　佐々木琢也 係長
「残りこれから春節を迎えるということで、またどれだけのお客様がお越しいただけるか、期待というところではわくわくしているところであります」

きょうから「春節」の連休が始まった中国からも、さっそく観光客が訪れ始めていてねぶたの魅力を堪能していました。

★中国から
「これがすごく日本の伝統の文化の象徴のひとつとして、すごくいいところだと思っています」

春節の大型連休は台湾が来月2日まで中国が3日までとなっています。