航空自衛隊三沢基地は愛知県内で鉄道模型を盗んだとして20歳の隊員を懲戒免職処分にしました。

懲戒免職の処分を受けたのは航空自衛隊三沢基地第3航空団整備補給群装備隊の20歳の1等空士です。
1等空士は今年3月17日実家に近い愛知県北名古屋市のホビーショップで鉄道模型7点あわせて3万6000円相当を盗んだとして店員に取り押さえられたということです。
その後書類送検されましたが当時20歳未満だったため少年法が適用され不処分となり、店側に対しても謝罪し弁償したということです。
1等空士は基地の聞き取りに対し「眺めているうちにほしくなり思いつきで盗んだ」と犯行を認めていて、航空自衛隊は今日付けで懲戒免職処分にしました。
航空自衛隊三沢基地の藤田輝章司令は「再び起きることがないよう引き続き規律維持に努めてまいります」とコメントしてます。