高校生が育てたお米が新せんべいに!商品名は津軽弁で「たんげ!めったらだぁ」 青森県五所川原市
五所川原農林高校の生徒たちが育てた米を使ったせんべいの新商品が完成し、学校で披露されました。
「たんげ!めったらだぁ五農せんべい」の完成披露会には生物生産科の3年生が集まり、代表の生徒たちが商品を紹介しました。
商品は「味しらべ」などで知られる新潟県の菓子メーカー岩塚製菓が、生徒たちが栽培したまっしぐら・通称「五農米」を使って製造しています。
津軽弁で「すごくおいしそう」を意味する商品名は生徒たちが考案、パッケージには学校の伝統行事全校田植え競技会の様子がデザインされ、個包装にも生徒が考えたオリジナルキャラクターが描かれています。
★五所川原農林高校3年 葛西澄美礼さん
「『ゴーノちゃん』と『早乙女ちゃん』というキャラクターを作成したんですけど、かわいくできたのでよかったなと思います」
★五所川原農林高校3年 舘山知佑さん
「岩塚製菓さんとコラボしてとてもおいしい商品ができたので、ぜひ食べてください」
価格は1袋24枚入り税込み213円で、すでに県内のスーパーなどで販売しているほか東京都心での販売も予定しています。