せんべい汁2,800食分振る舞う 縄文なべまつり盛況 青森・八戸市
3連休中日のきょう巨大な鍋で調理したせんべい汁を振る舞う『縄文なべまつり』が八戸市の公園で開かれました。
まつりは八戸公園を管理する三八五流通が開きました。
呼び物は縄文土器をイメージした直径3メートル深さ80センチ重さ3.6トンの巨大鉄鍋。
市内にある是川遺跡や風張遺跡、国宝「合掌土偶」など縄文の里をPRするため公園に設置されています。
この鍋を使って6,000枚のせんべいを入れた2,800食分の「せんべい汁」が作られ家族連れが味わっていました。
★訪れた人
「去年も来ましたがおいしいですね やっぱり何度食べてもおいしいです」
「家のものとはひと味違うと思います」
一方、八戸公園の四季折々の表情をとらえた写真展も始まりました。
ことしは123点の応募作品から40点の入賞作が表彰され最高賞にあたる八戸市長賞の一般部門には市川清一さんの『レッツゴー』が選ばれました。
写真展は11月10日まで八戸公園・緑の相談所で開かれています。