【詳報】国公立大学2次は平均3.9倍 弘大前期は2.7倍 出願最終日の志願倍率
文部科学省は5日、国公立大2次試験の出願最終日となる5日午前10時現在の志願状況を発表しました。
志願者数は前年同時点より3032人減の38万6930人で、募集人員に対する倍率は前年同時点と同じ3.9倍でした。
国立大学(全 81大学)の志願者数は前年度より2,741人少ない27万6290人で、倍率は前年同時点と同じ3.7倍でした。
公立大学(全 94大学)は291人少ない11万640人で、倍率は前年同時点と同じ4.9倍でした。
確定した志願者数と倍率は19日に発表するということです。
去年の確定志願者数は42万3260人、倍率は4.3倍でした。
青森県内の国公立大学
■弘前大学(5日午後5時時点)
5学部合わせた前期志願者は1,934人で倍率は2.7倍。後期は1,368人で8.0倍でした。
前期試験は2月25・26日に行われ、合格発表日は3月6日です。
後期試験は3月12日に行われ、合格発表日は3月20日です。
■県立保健大学(5日午前10時現在)
4学科合わせた前期志願者は213人(前年度最終267人)で倍率は2.0倍(前年度最終2.5倍)。後期は227人(前年度最終299人)で倍率は11.4倍(前年度最終15.0倍)でした。
前期試験は2月25日に行われ、合格発表日は3月7日です。
後期試験は3月12日に行われ、合格発表日は3月20日です。
■青森公立大学(5日午後3時現在)
3学科合わせた前期志願者は297人で倍率は2.28倍。後期は66人で倍率は6.60倍でした。
前期試験は2月25日に行われ、合格発表日は3月7日です。
後期試験は個別学力検査は課さず大学入学共通テストの成績と出願書類(調査書等)の内容を審査し、合格発表日は3月22日です。