来年3月に卒業する生徒を対象にした全日制県立高校の志望倍率が3年連続で定員を割りました。
一方、地域校4校は学校存続や規模の維持に必要な条件を満たしています。


今年度1回目の進路志望状況調査は県立高校全日制の志望倍率が全体で0.94倍でした。
前の年度を0.03ポイント下回り過去最低を更新、3年連続で定員割れとなりました。
また34校55学科で1倍を切りました。
一方、2年連続で定員の2分の1未満の場合募集停止や規模縮小となる「地域校」は六ヶ所、大間、三戸、鰺ヶ沢の4校すべてが去年に続き基準を満たしました。

★県教委高等学校教育改革推進室　花田朋亨 室長代理
「各地域校が所在する市町村等と連携しながら、学校の魅力づくりを発信してきた結果と考えております」

最終の志望倍率は来年1月9日に発表され、県立高校の入試は3月6日に行われます。

全校の志望倍率

定時制

通信制

特別支援学校（高等部）