目指せ強豪校!強力なコーチと3人の女子高校生でダンス同好会始動!
弘前市の東奥義塾高校にヒップホップダンスの同好会が設立され、活動がスタートしました。
全国で活躍するダンサーを育ててきた弘前市のダンススタジオの代表を外部のコーチに迎えて強豪校をめざします。
東奥義塾高校ダンス同好会は今月から活動を始め、来年4月には新入生を迎えてダンス部になる予定です。
ダンスの競技人口は急速に拡大しており、高校でやりたいという生徒たちの受け皿として誕生しました。
入会したのはダンスを独学で学んでいた2年生の阿部葵さん、ダンス経験者の1年生工藤万陽さん、それにダンス初心者で1年生の山﨑音月さんの3人です。
★東奥義塾ダンス同好会 岩渕伸雄コーチ
「スタートのここね この手とここが大きくいってほしいかなと思います」
コーチは市内のダンススタジオ「ファンキースタジアム」の岩渕代表たち4人です。
世界最大級のダンスの祭典「SHIROFES.」の主催者で、全国で活躍するダンサーを育ててきました。
★東奥義塾ダンス同好会 岩渕伸雄コーチ
「高校生たちと一緒に同じ目標を持っていろんな大会に臨むという楽しさというか、一緒に成長していけるようなわくわく感を感じています」
部活動の指導は初めてですが、ダンスの教え方は生徒たちに好評です。
★東奥義塾ダンス同好会 阿部葵さん
「明るくて覚えやすくて楽しいです」
★東奥義塾ダンス同好会 工藤万陽さん
「優しくて分かりやすい」
活動を始めたばかりですが、来年1月に行われるダンスの大会に3人のチームで出場することを決めました。
楽しく踊りながらも強いチームづくりをめざしています。
★東奥義塾ダンス同好会 西谷桃花コーチ
「まず第1にダンスを楽しんでもらえる環境を作りたいと思っているので、その環境を維持しつつ勝てるルートを作れる指導者になりたいです」
★東奥義塾ダンス同好会 山﨑音月さん
「大会にたくさん出てうまくなりたい」
★東奥義塾ダンス同好会 阿部葵さん
「(1月の大会へ)優勝に向けた練習をしていって、優勝できたら良いと思っています」
東奥義塾高校は来年度、全国大会の出場をめざします。