県内の11月の有効求人倍率は1.09倍となり44か月連続で1倍以上となりました。

青森労働局によりますと、仕事を求める人1人当たりの求人数を示す有効求人倍率は1.09倍でした。
これは前の月と同水準で1倍を上回るのは44か月連続です。
主な産業別では前の年の同じ月と比べて建設業が13.5％増えたのに対して、製造業が27.6％卸・小売り業が21.3％減りました。
青森労働局は11月の雇用失業情勢について「引き続き物価上昇等が雇用に与える影響に留意する必要がある」としています。