台湾東部沖地震の復興へ 青森県のりんご関係団体・県職員・県議会が義援金贈る
台湾東部沖地震を受けて宮下知事たちは復興に役立ててほしいと台湾の駐日代表に義援金およそ280万円を贈りました。
宮下知事と県りんご対策協議会の加川会長はきのう東京にある台湾の駐日経済文化代表処に謝長廷代表を訪ね、台湾東部沖地震の復興に役立ててほしいと義援金を手渡しました。義援金は県職員に募った寄付金と県議会から61万3,000円、県内11のりんご関係団体から220万円のあわせて281万3,000円です。
★宮下知事
「被災された方に直接届くような形で活用頂ければと考えています」
★県りんご対策協議会 加川雅人 会長
「台湾は我々りんご産業にとって大事なお客様ですので、早く復興してもらえればと思っております」
台湾は県産りんごの最大の輸出先で青森県と結びつきが強く、謝代表は「感銘を受け感謝しています」と述べていました。