パリオリンピック・バドミントン男子シングルスで青森市出身の奈良岡功大選手が予選第2戦で韓国のチョン・ヒョクジン選手と対戦した。

奈良岡選手はライン際を狙ったスマッシュで流れを掴むと21対10で第1ゲームを奪い、第2ゲームも連続ポイントで一気に相手を突き放すと21対16で勝利。予選リーグを無敗で決勝トーナメントに進んだ。

奈良岡功大選手は「オリンピックの舞台ですごく緊張して、手も震えていたがしっかり勝つことができて良かった」とコメントしている。

奈良岡選手は1日午後　世界ランク12位の台湾選手と対戦する。