1日(木)も東海や西日本で体温上回る危険な暑さ 昼夜問わず万全の熱中症対策を
■1日(木)も体温超える危険な暑さ続出
8月1日(木)も、東日本や西日本では強烈な日差しが照りつけ、各地で猛暑が続いています。全国でもっとも気温が高くなったのは広島県の安芸太田町加計で、最高気温は39.1℃を記録。安芸太田町加計で観測史上1位の暑さとなったほか、広島県内の気温としても歴代初の39℃以上となりました。
そのほか、大分県の豊後大野市犬飼で38.8℃、大阪府の伊丹空港や高知県の四万十市中村で38.7℃、愛知県の豊田や徳島県の那賀町木頭で38.5℃など、体温を上回る危険な暑さになった所も続出しています。
関東でも内陸部を中心に気温が上がり、最高気温は、群馬県の桐生で36.7℃、埼玉県の寄居で35.4℃、栃木県の佐野で35.1℃、東京の青梅でも35.0℃と猛暑日になりました。東京都心は暑さがすこしだけ和らぎ、1日(木)の最高気温は33.5℃となっています。
あす2日(金)も東北南部から西日本では猛暑が続き、特に東海や西日本では40℃に迫る所も出てくるおそれがあります。日中だけでなく、夜も気温の高い状態が続きます。昼夜を問わず、万全の熱中症対策をおこなうようにしてください。