黒田剛監督率いるFC町田ゼルビアが、あさって史上初の昇格初年度でのJ1優勝がかかる最終戦に挑みます。

大一番を前に報道陣に囲まれた黒田監督。
RABの取材には次のように答えました。

★FC町田ゼルビア就任2年目　黒田剛 監督
「順位というものに左右されることなく、しっかりと100％町田で1年間培ってきたことを最後の鹿島戦で発揮すること　ここにすべてをかけて挑んでいきたい」

黒田の顔多めに入れて青森山田を離れ1年目でJ2優勝、J1昇格1年目のことしは堅い守備を軸に前半から首位に立ちました。
無失点の試合は全チームで最多です。
相手に研究された後半は苦しみますが現在3位、三つ巴の最終戦に挑みます。

3位の町田は勝利が絶対条件です。
神戸と広島が敗れ町田が勝てば、Jリーグ史上初となるJ1昇格初年度での優勝が決まります。
最終戦の相手は青森山田時代の教え子　柴崎岳選手がいる5位鹿島です。

★FC町田ゼルビア就任2年目　黒田剛監督
「最高峰のリーグの最終戦であたるのは自分自身もそうだし岳もそうだし誰もが予想できなかったことでもあるし　また彼は青森出身で青森のファン・サポーターも含めて、いろんな角度からいろんな人たちが注目してくれる一戦だと思うので」
「大いにそれに恥じないだけの試合をしっかりしたいと思います」

注目の最終戦はあさって午後2時キックオフです。