ランの多様な魅力があふれる!牧野植物園で人気のラン展開催 今年は“高知らしさ”にこだわる【高知】
高知市の県立牧野植物園では、毎年人気のラン展が始まりました。今年は特に高知らしさが詰まった展示となっています。
高知の夏を代表するよさこい祭りの賑わいに、県産の土佐備長炭が赤々と燃える様子。いずれも多種多様なランで表現しています。
2月8日から始まった県立牧野植物園のラン展は、今回で19回目となる毎年人気のイベントで、南園温室に約100種類・2200株以上のランを展示しています。
今回のテーマは「ランで彩る高知の魅力」。「おきゃく」や「よさこい」など高知をイメージしたフォトスポットを設けているほか、例年以上に県産のランを多く展示していて、全体の半分以上にあたる50種類ほどを集めています。
■牧野植物園栽培技術科・丹羽誠一さん
「こちらのコーナーは、高知県でランを生産している農家さんの一点ものの作品を展示している。カトレアであったりシンビジウム、エピデンドルム、いろんな種類のラン全部で15鉢を展示している」
県内の生産者が丹精込めて栽培したランを展示するコーナーでは、常時15種類ほどの貴重な鉢植えを展示しています。
さらにジャングルコーナーでは、マダガスカル原産でダーウィンの進化論にも影響を与えたと言われるアングレクム・セスキペダレや、コチョウランの原種でフィリピン原産のファレノプシス・シレリアナといった珍しいランも展示していて、訪れた人はランに彩られた空間を思い思いに楽しんでいました。
■来場者
「てんぐの杯なんかも高知らしい」「きれい、とってもきれい、若くなれます」
■牧野植物園温室管理班長・丹羽 誠一さん
「高知で生産栽培されているランをたくさん取り入れ、高知の自然文化と融合させて高知の魅力を伝えたいと思っている。そして温室を一周巡ってもらえれば高知県を旅しているような気分になってもらえたら」
また本館のカフェ・アルブルは店内をランで装飾していて、メニューにはラン展にあわせた期間限定のスイーツが登場。ラン科植物のバニラを使ったムースのケーキや紅茶でほっと一息つくことができます。
■井手上恵キャスター
「カシスが甘酸っぱくてバニラが濃厚でよく合う。ランを愛でながらラン科植物のバニラを食べられるというのも面白い」
ランの多様な魅力に浸れるラン展は、3月2日まで牧野植物園の南園温室で開かれます。
高知の夏を代表するよさこい祭りの賑わいに、県産の土佐備長炭が赤々と燃える様子。いずれも多種多様なランで表現しています。
2月8日から始まった県立牧野植物園のラン展は、今回で19回目となる毎年人気のイベントで、南園温室に約100種類・2200株以上のランを展示しています。
今回のテーマは「ランで彩る高知の魅力」。「おきゃく」や「よさこい」など高知をイメージしたフォトスポットを設けているほか、例年以上に県産のランを多く展示していて、全体の半分以上にあたる50種類ほどを集めています。
■牧野植物園栽培技術科・丹羽誠一さん
「こちらのコーナーは、高知県でランを生産している農家さんの一点ものの作品を展示している。カトレアであったりシンビジウム、エピデンドルム、いろんな種類のラン全部で15鉢を展示している」
県内の生産者が丹精込めて栽培したランを展示するコーナーでは、常時15種類ほどの貴重な鉢植えを展示しています。
さらにジャングルコーナーでは、マダガスカル原産でダーウィンの進化論にも影響を与えたと言われるアングレクム・セスキペダレや、コチョウランの原種でフィリピン原産のファレノプシス・シレリアナといった珍しいランも展示していて、訪れた人はランに彩られた空間を思い思いに楽しんでいました。
■来場者
「てんぐの杯なんかも高知らしい」「きれい、とってもきれい、若くなれます」
■牧野植物園温室管理班長・丹羽 誠一さん
「高知で生産栽培されているランをたくさん取り入れ、高知の自然文化と融合させて高知の魅力を伝えたいと思っている。そして温室を一周巡ってもらえれば高知県を旅しているような気分になってもらえたら」
また本館のカフェ・アルブルは店内をランで装飾していて、メニューにはラン展にあわせた期間限定のスイーツが登場。ラン科植物のバニラを使ったムースのケーキや紅茶でほっと一息つくことができます。
■井手上恵キャスター
「カシスが甘酸っぱくてバニラが濃厚でよく合う。ランを愛でながらラン科植物のバニラを食べられるというのも面白い」
ランの多様な魅力に浸れるラン展は、3月2日まで牧野植物園の南園温室で開かれます。
最終更新日:2025年2月10日 18:40