2月16日は高知龍馬マラソン。
11回目となる今年の大会の注目ポイントをこうちeyeでは特集で紹介しています。今回は「今大会注目の有力ランナー」です。

まずは2020年に優勝した東京都の山口純平選手。2年ぶり3回目のエントリーです。コロナ禍の中止をはさんで連覇を目指した2023年はケガの影響もあって3位。今度は万全の状態で臨みたいと出場を決めました。

山口選手は100キロマラソンの日本記録保持者で、去年12月にインドで開催された世界選手権で優勝。ウルトラマラソン世界一のランナーが3たび、土佐路を走ります。

地元高知から優勝を狙うランナーは2014年の大会を制したランニングコーチの山﨑竹丸選手です。
前回はレース終盤で相手に食らいつけなかったこともあって、今年は後半からもしっかりペースを上げられるように練習量を増やしてきた山﨑選手。2月2日の丸亀国際ハーフマラソンでは自己ベストを更新し、本番に向けて調子を上げてきています。大会への挑戦は5回目、自身としては11年ぶり、高知県勢としては6年ぶりの優勝を目指します。

そして注目のもう1人は、宮城県石巻市役所に勤務する公務員ランナー・大橋真弥選手です。山口選手・山﨑選手を上回る自己ベスト2時間16分15秒の記録を持っていて、今年の大会はこの3人を軸に展開されそうです。

高知放送では2月16日の高知龍馬マラソン2025をテレビ、ラジオで生中継、ランナーひとりひとりの、走る想いを応援します。また今年は、配信でも皆さんの頑張りをお届けします。

そして現在、ランナーやボランティアスタッフへの応援メッセージを募集しています。また、ランナーの皆さんが頑張る理由、走る思いも募集しています。高知放送のホームページから、高知龍馬マラソン2025生中継のページに進んでご応募ください。