去年12月、酒を飲んで自転車に乗り高知県警に摘発された高知市の男性職員に市は2月28日付で停職1か月の処分を下しました。

停職1か月の処分を受けたのは高知市 市民協働部地域コミュニティ推進課の小西智樹主査（37歳）です。

高知市によりますと主査は去年12月6日夜、職員の親睦会などで酒を飲み、自転車に乗り帰宅していたところ高知市石立町で警察に呼び止められ、呼気検査で基準値を上回るアルコールを検出し酒気帯び運転で摘発されました。

主査はその後、略式起訴され罰金10万円の刑が確定し、2月7日に全額納付したということです。

高知市の弘瀨優 副市長は「公務員の社会的信用を著しく失墜させるもの」「その責任を重く受け止め厳重な処分を行った」としています。