夏の厳しい暑さから警察官の命と健康を守ろうと、高知県警は7月19日から勤務中のサングラス着用を認める対応を始めています。

県警は19日から厳しい暑さの中で活動する警察官に対して、紫外線から目を守るためサングラスの着用を認めました。
これは、警察庁が気温の上昇を受けて全国の警察に暑さ対策を行うよう通達を出したことで始めたものです。

また、ほかにもネックリングや冷却タオルといった保冷グッズの着用を認めるほか、6月からスーパーやコンビニに警戒活動で立ち寄った際に飲料水を購入することができるようになりました。

県警は「警察官自身の命と健康を守り、警察活動の効率をあげるための着用。最初は見慣れないこともあると思うが、ご理解・ご協力を」と呼びかけています。