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ふるさとまつりの逸品!佐川町編 地元産のこだわり牛乳と肉みそを使った唯一無二のうどん【高知】

2024年11月14日 19:31
ふるさとまつりの逸品!佐川町編  地元産のこだわり牛乳と肉みそを使った唯一無二のうどん【高知】
いよいよ11月15日からはじまるふるさとまつり
こうちeyeではシリーズでふるさとまつりに登場するご当地グルメをピックアップ。

今回は高知佐川町産のブランド牛乳を使ったグルメを樺山夏帆アナウンサーが紹介します。

11月15日から3日間、高知市の鏡川河畔みどりの広場で開かれる第53回「ふるさとまつり」。
今年は24市町村と4団体が参加して県内各地のふるさとの味が一堂に会します。

その中から今回紹介するのは、佐川町の吉本乳業が製造するブランド牛乳「地乳」をたっぷり使った「地乳ミルク坦坦うどん」です。

佐川町の吉本乳業が製造するブランド牛乳「地乳」。
町内3軒の酪農家が生産する、佐川町名物の一つです。学校給食にも出されている、地元で昔から愛され続ける味です。

■樺山夏帆アナウンサー
「その地乳はどんな牛乳なのか、ご紹介します!」

樺山アナウンサーが訪ねたのは佐川町の酪農農家。
佐川町で2代にわたって酪農を営んでいる竹村英久さんのところでは、29頭の牛を飼育しています。
乳しぼりは、一日に朝晩2回機械を使って行います。一日700リットルほど搾乳できるそうです。

■酪農農家・竹村英久さん
「地元のエサをできるだけ使っている。稲の実も茎も全部使用」

おいしい地乳を生産するための竹村さんのこだわりが、栄養たっぷりのエサ。
竹村さん自ら育てた佐川町産の稲を与えることで、安心安全な牛乳を生産できます。

■樺山アナ
「地乳の魅力は?」
■竹村英久さん
「地元のエサを使い、できるだけ牛を健康に大切に育てている。佐川の地乳を使った風味を楽しんで」

ふるさとまつりでは、このこだわりの地乳を使ったグルメを楽しむことができるということで、樺山アナが向かったのは佐川町内にある「居酒屋日向(ひな)」。

店主の野村道さんが出してくれたのが、今回のふるさとまつりで提供する「地乳ミルク坦坦うどん」。
鶏ガラや野菜を10時間煮込んで出汁をとり、スープにたっぷりの地乳を使用。ピリ辛の肉みそと佐川町産のニラを乗せたら完成です。

■居酒屋日向 店主・野村道さん
「吉本乳業の牛乳が入っていて、ほのかな甘みとコクがある。肉みそを溶かしてうどんにからめて食べるとより一層おいしい。佐川町では知られているが高知県内まだ知らない方多いと思うので、ぜひ食べて美味しさを分かってほしい」

佐川町名物・地乳をたっぷり使った、居酒屋日向の「地乳ミルク坦々うどん」。
最後の一滴までそのおいしさを堪能できること間違いなしです。

ふるさとまつりは11月15日から3日間、高知市鏡川河畔みどりの広場で開かれます。
最終更新日:2024年11月14日 19:31