7月15日は海の日。暑さを忘れて楽しく過ごせる高知の「アクティビティ」と「食」を紹介します。

纐纈琴巴アナ
「今年も暑い夏がやってきました！そんな暑い夏にぴったりなアクティビティがこちら！海上アスレチックです」

高知県須崎市の浦ノ内湾で夏を満喫できるのが「シーパーク大島」！
浦ノ内湾は周囲を山々に囲まれた内海のため、風や波の影響を受けにくく、すさきスポーツクラブでは穏やかな水面である浦ノ内湾の特長を活かして2018年から夏限定で海洋レジャー体験プログラム「COMODOURANOUCHI（コモド ウラノウチ）」を開催しています。

湾内には巨大な海上アスレチック！
エアー遊具の上を飛んだり跳ねたり走ったりと、大人から子どもまで楽しめる海の上の遊園地です。

準備が整ったところで・・・

纐纈アナ
「私も挑戦します！」

海上アスレチックにはジャングルスライダーやハンマークロスなど38種類の遊具があります。一見簡単そうに見えますが、エアー遊具は波で揺れる上に、足が沈み込んでバランスを取るのにも一苦労です。

纐纈アナ
「上がれない…」

スタッフに引き上げてもらうのも醍醐味のひとつです。その後も海に落ちないようにと慎重に進んでいきますが手が滑ってしまい、海にダイブ！
再び引き上げてもらいますが、バランスを保つのが難しいためスタッフも落ちてしまいました。その後も難所に挑戦したり波で揺れる遊具に苦戦。最後はジャングルスライダーでダイブ！

海の上の遊園地でいつもと違った体験ができましたが、スリルを味わえるのは遊園地だけではありません。水上を駆け抜けるバナナボートもあるんです。
準備を整えて、いざ出発！
時速30キロの速さにバランスをとるのも一苦労。
スリルと迫力満点の体験で高知の海を満喫することができました。

存分にアクティビティを楽しんだあとは、須崎のグルメを満喫しませんか？
シーパーク大島から車で約15分。「カフェ&キッチンサラダ」で提供されているのが「ぐびぐび定食」。

ぐびぐびとは土佐弁で“新鮮”という意味で、須崎の新鮮な魚を楽しむことができる定食ということですが、その提供方法が少し変わっているんです。

纐纈アナ
「え、LINE？」

ぐびぐび定食の魚は近くにある鮮魚店山本の魚屋で卸しています。
カフェでぐびぐび定食が注文されると、卸して欲しい魚を鮮魚店にSNSで連絡。鮮魚店は注文を受けてから魚をさばき、お皿に盛って歩いて届けに来てくれるんです

鮮魚店が捌いた新鮮な魚がお客さんの元へすぐ届けられるという画期的なシステムです。
ぐびぐび定食は新鮮な魚に加えて、種類の豊富なおかずも全て手作りです。

須崎の新鮮な魚を楽しんでもらいたい。
カフェと鮮魚店のタッグによって生まれた定食にはこだわりと想いが詰まっていました。

子供から大人まで楽しめる海上アクティビティに須崎の新鮮な魚を楽しめる定食。
爽やかな海とこだわりの味で夏の暑さも吹き飛びそうです。