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熱い戦い!子どもたちが育てたカブトムシを戦わせる『カブトムシすもう大会』高知市のわんぱーくこうちで開催【高知】

2024年7月15日 18:45
熱い戦い!子どもたちが育てたカブトムシを戦わせる『カブトムシすもう大会』高知市のわんぱーくこうちで開催【高知】
夏の人気イベントです。高知市で子どもたちが育てたカブトムシを戦わせる、熱い相撲大会が開かれました。

高知市わんぱーくこうちアニマルランドで開かれた第8回カブトムシすもう大会です。

毎年エントリー枠がすぐに埋まってしまう夏の人気イベントで、今年は参加者16人が自慢のカブトムシを持ち寄りました。土俵となるのが真ん中にゼリーを置いた切り株です。

取り組みは1回30秒で、押し出し、突き倒しで勝ち。対戦相手が土俵を逃げ出したり、飛び出しても勝ちになります。決着がつかなかった場合は延長で、それでも決まらない場合はじゃんけんで勝敗を決めます。

今年は、ほとんどの取り組みが自らひっくり返ったり、飛び出したりする結果となりました。子どもたちはカブトムシに熱い声援を送りながら戦いの行方をじっと見守りました。

決勝に駒を進めたのは、この日を心待ちにしていたという昆虫が大好きな玉置航也くんの玉置部屋・カブトボンド、そして3匹のカブトムシを自宅で戦わせ最も強いものを持ってきたという横田雄祐くんの横田部屋・ストライクスです。

2匹は決勝でなんと4度にわたる取り組みを繰り広げましたが、決着がつかず…。じゃんけんの結果、横田くんのストライクスが優勝しました。

わんぱーくこうちの担当者は参加者に、大会を通じて生き物を大切に飼育する気持ちを育んでほしいとしています。