全国高校野球選手権高知大会の開会式が13日、高知市の春野球場で行われ、去年の優勝校の高知中央高校を先頭に球児たちが堂々と入場しました。

ことしは連合チームを含め２７校２３チームが出場し、７日間の日程で春野球場と高知球場で熱戦が繰り広げられます。

開会式では、前回大会で初優勝した高知中央から優勝旗が返還され、柳原太樹郎主将が力強く宣誓しました。

宣誓　柳原太樹郎主将
「私たちが全力で戦う姿を少年少女の心に刻み野球の楽しさ、高校野球の素晴らしさを伝えられるよう一戦一戦全力で戦い抜くことを誓う」

大会は順調に進むと７月２５日に決勝が行われる予定です。