グロリオサの球根を誤って食べて食中毒 山芋と間違って調理【高知】
高知市の80代の夫婦が12月13日、鑑賞用として庭に植えていたグロリオサの球根を誤って食べ、食中毒を起こしたことが分かりました。
高知市保健所によりますと12月13日、高知市の80代の夫婦が庭に自生している山芋の隣に鑑賞用として植えていたグロリオサの球根を山芋と誤って夕食で調理し、食べました。2人はその夜から下痢、腹痛、吐き気などの食中毒症状が出て夫は高知市内の病院に救急搬送され、現在も入院しています。
グロリオサの球根は山芋と似ていますが、グロリオサの球根には食中毒を引き起こすコルヒチンという物質が含まれています。
高知市内では2006年にもグロリオサの誤食による食中毒が発生していて、高知市保健所では山菜と有毒植物を正しく判別することや、知らない植物を絶対に食べないよう注意を呼び掛けています。
高知市保健所によりますと12月13日、高知市の80代の夫婦が庭に自生している山芋の隣に鑑賞用として植えていたグロリオサの球根を山芋と誤って夕食で調理し、食べました。2人はその夜から下痢、腹痛、吐き気などの食中毒症状が出て夫は高知市内の病院に救急搬送され、現在も入院しています。
グロリオサの球根は山芋と似ていますが、グロリオサの球根には食中毒を引き起こすコルヒチンという物質が含まれています。
高知市内では2006年にもグロリオサの誤食による食中毒が発生していて、高知市保健所では山菜と有毒植物を正しく判別することや、知らない植物を絶対に食べないよう注意を呼び掛けています。
最終更新日:2024年12月17日 18:59