南海トラフ地震が発生した際の高知市長期浸水対策連絡会【高知】
南海トラフ地震が発生した際の高知市の長期浸水について2月12日県や高知市、関係機関が集まり対策の進捗状況などを確認しました。
高知市で開かれた高知市長期浸水対策連絡会には県、高知市、国土交通省など関係機関から30人が参加しました。南海トラフ地震で想定される高知市の長期浸水被害を減らすため止水・排水や住民避難など7つの対策について各機関の進捗状況や来年度以降の取り組みを報告しました。
南海トラフ地震で最大クラスの津波が発生した場合の高知市の長期浸水は堤防の補強や排水ポンプ場の耐震化などを進めることで発災から排水の完了までにかかる日数は全域で、これまでは67日の想定でしたが2031年度には39日に。また、人口の多い優先エリアは44日から13日にそれぞれ短縮する見込みです。
県は南海トラフ地震の新たな被害想定を来年度末に公表する予定で、県は「被害想定の結果によっては高知市の長期浸水対策も若干の見直しが必要になる可能性はあるが引き続き対策を前に進めていく」としています。
高知市で開かれた高知市長期浸水対策連絡会には県、高知市、国土交通省など関係機関から30人が参加しました。南海トラフ地震で想定される高知市の長期浸水被害を減らすため止水・排水や住民避難など7つの対策について各機関の進捗状況や来年度以降の取り組みを報告しました。
南海トラフ地震で最大クラスの津波が発生した場合の高知市の長期浸水は堤防の補強や排水ポンプ場の耐震化などを進めることで発災から排水の完了までにかかる日数は全域で、これまでは67日の想定でしたが2031年度には39日に。また、人口の多い優先エリアは44日から13日にそれぞれ短縮する見込みです。
県は南海トラフ地震の新たな被害想定を来年度末に公表する予定で、県は「被害想定の結果によっては高知市の長期浸水対策も若干の見直しが必要になる可能性はあるが引き続き対策を前に進めていく」としています。
最終更新日:2025年2月12日 17:05