須崎町漁協に対して周辺4つの漁港が前組合長の理事解任を求める要望書提出【高知】
高知県の須崎町漁協の前の組合長が周辺の漁協などに対して不当な行為を繰り返していた問題で、前の組合長が解任された後も組合に理事として留まっていることを受け3月24日、周辺の漁協が組合に対し理事からの解任を求める要望書を手渡しました。
この問題は須崎町漁協の前の組合長が市内の他の漁協に対し、いけすに船の網が接触し破れたなどとして現金100万円を要求し受け取るといった、不当な行為を繰り返していたものです。
組合は3月1日の理事会で前の組合長を解任する決定をしましたが、前の組合長は理事として留まっています。
このため24日、周辺の4つの漁協が須崎町漁協に対し、前の組合長を理事から解任するよう求める要望書を手渡しました。
この中で4つの漁協は「不当・不誠実な行為を繰り返してきた前の組合長が運営などに関わらないような組織改善などを強く要望する」としています。
須崎町漁協では、組合内部で協議し今後の方針を決めていくとしています。
この問題は須崎町漁協の前の組合長が市内の他の漁協に対し、いけすに船の網が接触し破れたなどとして現金100万円を要求し受け取るといった、不当な行為を繰り返していたものです。
組合は3月1日の理事会で前の組合長を解任する決定をしましたが、前の組合長は理事として留まっています。
このため24日、周辺の4つの漁協が須崎町漁協に対し、前の組合長を理事から解任するよう求める要望書を手渡しました。
この中で4つの漁協は「不当・不誠実な行為を繰り返してきた前の組合長が運営などに関わらないような組織改善などを強く要望する」としています。
須崎町漁協では、組合内部で協議し今後の方針を決めていくとしています。
最終更新日:2025年3月24日 9:39