安芸市で鳥インフルエンザの感染が疑われる事例を確認 県は高病原性鳥インフルエンザの可能性があるとして対応を協議【高知】
高知県安芸市で鳥インフルエンザの感染が疑われる事例が確認され、県は高病原性鳥インフルエンザの可能性があるとして対応を協議しました。
県によりますと、12月24日の夕方、安芸市赤野の山中でノスリの成鳥1羽が死んでいるのが見つかりました。
県が25日に簡易検査したところ鳥インフルエンザ陽性となり、県は高病原性インフルエンザの疑いがあるとして検体を国立環境研究所に送り、遺伝子検査を実施するということです。
鳥インフルエンザ疑いの野鳥の死亡例は去年12月以来です。
県は危機管理連絡員会議を開き、発生現場の半径10キロメートル以内を野鳥監視重点区域として、異常な野鳥がいないか監視を強化することなどを申し合わせました。
■県鳥獣対策室 刈谷企画監
「野鳥が養鶏場に近づかないよう監視を強化していく」
県はこれまでに県内57か所の養鶏場に異常がないことを確認したということです。
県によりますと、12月24日の夕方、安芸市赤野の山中でノスリの成鳥1羽が死んでいるのが見つかりました。
県が25日に簡易検査したところ鳥インフルエンザ陽性となり、県は高病原性インフルエンザの疑いがあるとして検体を国立環境研究所に送り、遺伝子検査を実施するということです。
鳥インフルエンザ疑いの野鳥の死亡例は去年12月以来です。
県は危機管理連絡員会議を開き、発生現場の半径10キロメートル以内を野鳥監視重点区域として、異常な野鳥がいないか監視を強化することなどを申し合わせました。
■県鳥獣対策室 刈谷企画監
「野鳥が養鶏場に近づかないよう監視を強化していく」
県はこれまでに県内57か所の養鶏場に異常がないことを確認したということです。
最終更新日:2024年12月25日 18:42