宇和島市で10万球のLEDが輝く恒例のイルミネーションが始まり、多くの人が訪れています。

今年で23回目となる、宇和島市三間町、中山池自然公園のイルミネーション。地元の商工会がクリスマスシーズンを盛り上げようと行っているもので、今年はおよそ10万球のLEDが園内を彩っています。

中山池のイルミネーションは、自然の景観を活かした演出が特長で、訪れた人はお気に入りのスポットで足を止め、写真を撮ったり、景色を楽しんだりしていました。

市内から訪れたという中学生は、「とてもきれいで地元の自慢です」と話し、冬の夜空を彩る風景に見入っていました。

中山池のイルミネーションは入場は無料で、来月3日までの毎日、午後6時から午後11時まで点灯されます。