県庁とひめぎんの若手がタッグ「みんなの愛顔づくりプロジェクト」知事に提案
愛媛県庁の若い力が進める「みんなの愛顔づくりプロジェクト」。今年度は4つの案が知事に提案されました。
今年度は県庁と愛媛銀行の若手がタッグを組み、「生み出せ!地域経済活性化への処方箋」をテーマに春から検討を行ってきました。民間と県がタッグを組むのは昨年度に続き2回目です。
中村知事:
「民間企業の視点と(県の)若手の視点をミックスすれば、より面白い提案が生まれてくるのではないかなと。今回のテーマというのはまさに 流出人口を食い止めるということにも結びつく話でございます」
県内産業への就業者の増加について考えたグループは、県内企業が大学生に知られていない現状を打破するために、学生サークルとひめボス認証企業を県の仲介で結びつけてはどうかと提案しました。
他に交流人口の増加策など、若手ならではの視点から合わせて4つの案を知事に提言しました。