フィリピンで研修プログラムに参加 高校生が国際支援の現状を報告
高校生が、国際支援について海外で学んだ成果を中村知事に報告しました。
愛媛県庁を訪れたのは、松山東高校3年の兼頭 玄さんです。兼頭さんは、JICA・国際協力機構主催のエッセイコンテストで最優秀賞を受賞し、先月、国際支援の現状を学ぶフィリピンでの研修プログラムに参加しました。
兼頭さん:
「ストリートチルドレンの子どもたちと折り紙で交流している様子です」
中村知事:
「ストリートチルドレンは学校行ってる子たち?」
兼頭さん:
「子どもたちによっていろいろで、基本的には住む家がなくて路上で生活している人たち」
兼頭さん:
「いろんな生活や価値観を持つ人々と関われた、交流できたのは大きな財産になった」
兼頭さんは大学では国際関係について学び、国境を越えた相互理解の仕組みづくりなどに挑戦したいということです。