トラックの交通事故やドライバーの労働災害防止へ 松山市で決起大会【愛媛】
トラックの交通事故やドライバーの労働災害防止に向けた決起大会が松山市で開かれました。
「交通・労災事故防止決起大会」には、愛媛県トラック協会に加盟する事業社の代表などおよそ180人が参加しました。
大会では「全ての道路利用者の先頭に立ち、法の順守や思いやりを基本に安全対策に取り組む」などとする大会宣言を採択しました。
続いて、20年以上、無事故・無違反で表彰を受けたトラックドライバーの森川貴文さんが決意表明しました。
森川さん:
「一、ゆとり運転、防衛運転の励行。一、荷役作業時の安全確認の徹底」
県警によりますと、去年県内で発生した事業用トラックが絡む交通事故は56件で、前の年と比べると4件増加しています。