ドラッグストア・レデイ薬局の社長を酒気帯び運転で検挙、役員解任
愛媛県内外に240店舗以上を構えるドラッグストア、レデイ薬局の社長が酒気帯び運転で警察に検挙されていたことが分かりました。レデイ薬局は14日付けで白石社長を解任しています。
レデイ薬局によりますと、白石明生社長は今月6日の深夜、プライベートで酒を飲んだ後、松山市内の国道を自家用車で運転。基準値を超える量のアルコールが検出されたとして、酒気帯び運転で松山南警察署に検挙されたということです。
白石社長は2019年7月にレデイ薬局の社長に就任していました。レデイ薬局はきょう開催された臨時株主総会で「当社の役員としてきわめて不適切である」として、白石社長をきょう14日付けで解任しました。
後任は前社長の三橋信也会長が兼任します。
レデイ薬局は、「今回の事態を重く受け止め、当社の一層の法令遵守の徹底に取り組んでまいります。ステークホルダーの皆様にはご心配とご迷惑をおかけいたしますことを深くお詫びいたします」とコメントしています。