「新入社員をひとりぼっちにしない」中小企業6社が合同入社式【愛媛】
県内の中小企業6社の合同入社式が行われ、10人の新入社員が社会人としてのスタートを切りました。
この合同入社式は、「新入社員をひとりぼっちにしない」を合言葉に、採用人数が少ない中小企業が業界の垣根を越えて繋がり、新入社員の早期離職を防ぐことなどを目的に、県中小企業家同友会が毎年行っています。
式では、新入社員全員の名前が読み上げられたあと、代表者が決意を述べました。
株式会社公益社 末光加奈さん:
「このように華やかに迎えていただいたことを感謝するとともに、新入社員一同、その責任の重さを感じ、身が引き締まる思いです」
岡田印刷株式会社 佃真緒さん:
「お客さまも自分自身も満足のいくようなものを作れるような社員になりたいなと思っています」
新入社員はきょうとあすの2日間、コミュニケーションやビジネスマナーに関する合同研修を受講するということです。