JR四国によりますと、18日午前9時半ごろ松山駅を出発しJR予讃線・海まわり線で八幡浜駅に向かっていた伊予灘ものがたりが伊予長浜駅～喜多灘駅間の間で倒木に接触しました。

乗客およそ50人と乗員にケガはないということです。

倒木と接触した伊予灘ものがたりはその場で点検した結果、異常が認められなかったため運転を再開し八幡浜駅へと向かいました。

しかし、線路の点検などのため予讃線・海まわり線では運転を見合わせていましたが午後1時前、運行を再開しました。

この影響で、列車繰りがつかなくなった
上り　伊予灘ものがたり・双海編
下り　伊予灘ものがたり・八幡浜編

普通列車で
松山駅午前11時41分発　八幡浜駅行き
八幡浜駅午後4時45分発　松山駅行きの計4便が運休となりました。

木が倒れた原因は分かっていませんが大洲市長浜では18日午前9時前に28.2mの最大瞬間風速を記録していました。