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JR松山駅周辺の「バスタ」構想 乗り継ぎの利便性向上へ 災害時の防災拠点としての役割も【愛媛】

2023年11月17日 16:57

松山市などがJR松山駅周辺への建設を目指している新たな交通拠点「バスタ」。17日、整備方針が発表されました。

集約型の交通ターミナル「バスタ」は、松山市がJR松山駅周辺への建設を目指し、国や県とともに、有識者を交えた検討会で議論を重ねてきました。

そして17日、国土交通省と、県、松山市による「松山駅周辺の交通拠点機能強化整備方針」が発表されました。

整備方針では、バスタ建設によってタクシーや路面電車、将来の四国新幹線を含めた乗り継ぎの利便性向上や、交通の円滑化を図るとしています。

また、災害時には帰宅困難者の受け入れや支援物資を備蓄するなど、防災拠点としての役割を持たせるということです。

今後はこの方針に基づき、民間からの意見も取り入れながら、官民連携で事業計画等の具体化を進めていきます。

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