愛媛とマレーシア、バトミントンで国境を超えた交流です。マレーシアのジュニアバドミントン選手団が愛媛を訪れ、高校生らと交流を深めました。

愛媛を訪れているのは、マレーシアトップレベルのジュニアバドミントン選手団です。

この交流は、東京オリンピックの際、マレーシアのバドミントンチームが愛媛で事前合宿した縁を継続していこうと行われました。

きょうは、砥部町の体育館で愛媛の高校生選手40人と合同練習が行われました。

参加者は、言葉の壁を越えて汗を流していました。

ある高校生は「国の代表クラスの選手たちとプレーできるのはすごくいい経験だと思います」などと話していました。

視察に訪れた中村知事は「オリンピックの事前合宿のレガシーが、しっかりここに繋がっていると思いました」と話していました。

マレーシアからの選手団は18日まで滞在し、各地で交流を深めます。