【Jリーグ】FC今治が沼津に勝利し自動昇格圏2位浮上 愛媛FCは秋田と引き分け
週末のJリーグの結果です。J3の今治はアウェーで沼津に勝ち、自動昇格圏の2位浮上。J2の愛媛FCはアウェーで秋田と戦って引き分けています。
8試合負けなしでJ3・3位の今治は、自動昇格圏を争う2位沼津とアウェーで直接対決。
昇格争いの行方を占う大一番で先手を取ったのは今治。前半16分、横山の低いクロスを、チーム得点王のマルクス・ヴィニシウスが頭で沈めて先制。ヴィニシウスは今季10点目、来日3年目で初の二桁得点です。
同点に追いつかれた前半44分には、カットインで仕掛けた横山が倒され、PKを獲得。これを再びヴィニシウスが決め今治が勝ち越し。
このリードを守り切り、9試合負けなしで自動昇格圏の2位浮上です。
J2・9位の愛媛はアウェーで秋田と対戦。ロングボール主体の相手に対し、愛媛は細かいパスワークで攻撃を展開します。惜しいチャンスはあったものの決めきれず、得点をあげることはできません。
終盤は相手の猛攻を受けながらも、キーパー・辻を中心になんとかしのいだ愛媛。互いに決め手を欠き
スコアレスドロー。敵地で勝点1を積み上げましたが、順位は10位に一歩後退です。