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【ドラフト会議】■聖カタリナ学園高の河内康介投手がオリックスから2位指名 ■大阪商業大の高太一投手(新居浜出身)は広島から2位指名 ■ENEOSの糸川亮太投手(川之江高校出身)は西武から7位指名

2023年10月26日 19:44
【ドラフト会議】■聖カタリナ学園高の河内康介投手がオリックスから2位指名 ■大阪商業大の高太一投手(新居浜出身)は広島から2位指名 ■ENEOSの糸川亮太投手(川之江高校出身)は西武から7位指名
聖カタリナ学園高校 3年河内康介投手
現在行われているプロ野球ドラフト会議。先ほど、聖カタリナ学園高校の河内康介投手がオリックス・バファローズから2位指名を受けました。

(ドラフト会議)
「オリックス・バファローズ、河内康介、投手、聖カタリナ学園高校」

聖カタリナ学園高校 3年河内康介投手:
「2位指名していただいたオリックスバファローズに感謝したい。入団するまでにもっと練習をして、もう一度自分の力をレベルアップしたい」

聖カタリナ学園高校3年の河内康介(かわち・こうすけ)投手。

大阪府出身で、180センチ・73キロの恵まれた体格から投げ込む最速150キロを誇るストレートが武器の本格派右腕です。

2023年の夏、エースとして臨んだ愛媛大会で、チームをベスト4に導きました。創部7年目を迎えた聖カタリナ学園高校で初めてとなる、プロ野球からの指名です。

河内康介投手:
「自分はまっすぐで勝負できるようなピッチャーになりたいので、まっすぐで空振りをとれるような投手になりたい。今の自分がいるのは、家族、学校関係者、指導者、自分のことを支えてくれたおかげだと思っているので、感謝の気持ちでいっぱいです」

一方、新居浜市出身で大阪商業大学の高太一(たか・たいち)投手は、広島東洋カープから2位で指名されています。
また、川之江高校出身で立正大を経て社会人野球のエネオスで活躍した糸川亮太(いとかわ・りょうた)投手は、埼玉西武ライオンズから7位で指名されました。
 
愛媛県関係者でドラフト指名を受けた選手は3人となりました。