”自然の恵み”を体感 秋の公園を散策「森のさんぽ」
病気で目に障がいがある人たちがきょう高松市の公渕森林公園を散策して秋の一日を楽しみました。
「森のさんぽ」と題したこのイベントは、
香川県網膜色素変性症協会とみとよ視覚障害者支援センターひかりが 目が見えずらい人たちに音や香り、手触りなどで自然を楽しんでもらおうと企画したものです。
網膜色素変性症は網膜に異常が出て視野が狭くなるなどする病気です。
きょうは協会の会員などおよそ50人が参加しました。
参加者は森林インストラクターの案内で園内を散策し、ドングリや落ち葉を拾ったり
鳥のさえずりを聞いたり木々の香りをかいだりして秋の一日を楽しんでいました。