先生は小学生!新一年生に交通安全教室
高松市の小学生が、今年の春、小学校へ入学する園児達に、交通ルールを教える特別授業が行われました。
高松市の木太南小学校で行われた特別授業には、今年4月に小学校に入学する幼稚園児およそ50人が参加しました。
講師を務めたのは木太南小学校5年3組の児童達。春から一緒に歩いて登下校する新1年生達に、横断歩道などの交通ルールを伝えようと、オリジナルの劇を作って演じました。続いて行われた実践編では、園児達が実際にランドセルを背負い、模擬信号機を使って横断歩道の渡り方を学びました。
この特別授業は、総合学習の一環として児童自らが企画し、およそ半年間かけて準備してきました。木太南小学校では、毎朝の集団登校などを通じて子どもたち同士で交通ルールを学んでほしいとしています。
最終更新日:2025年2月18日 18:57