パリオリンピック自転車チームスプリント長迫吉拓選手 地元笠岡市役所で5位入賞を報告
パリオリンピック自転車トラック競技の男子チームスプリントに出場した岡山県笠岡市出身の長迫吉拓選手が15日、地元市役所を訪れ、5位入賞を報告しました。
妻のメドベドバさんと市役所を訪れた長迫吉拓選手。男子チームスプリントで5位入賞を果たして、オリンピックを終えた事を栗尾市長に報告しました。
BMXレーサーから転向し、3大会連続の出場となったパリでは、持ち前のスプリント力でチームの日本記録更新と5位入賞に貢献しました。
(長迫選手)「あの場で自分達のベストを尽くせたというところは、自分達が誇りに思えるところかなと思っています。」
世界での戦い方をパリで学んだという長迫選手、次は4年後のロサンゼルスを目指します。
(長迫選手)「どんな状況でも耐え抜く根性はあると思うので、4年後にピークを持ってこれる様に、色々自分で工夫していきたい。」
長迫選手は今後10月にデンマークで開催される世界選手権、そして2年後のアジア大会でメダル獲得を目指します。