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JR四国 予讃線など17本を減便へ 9月29日ダイヤ改正 運転士不足で

2024年8月27日 21:37
JR四国 予讃線など17本を減便へ 9月29日ダイヤ改正 運転士不足で

 JR四国は、予讃線などの普通列車について、9月から通勤・通学の利用者が多い朝と夕方以降の時間帯を中心に減便します。利用者の減少や運転士不足が背景にあるとしています。

 JR四国がダイヤ改正を行うのは、9月29日からです。

 予讃線と土讃線の普通列車について、通勤・通学の利用者が多い朝と夕方以降の時間帯を中心に、1日当たり合わせて17本の運転を取りやめます。

 この減便について四之宮和幸社長は、27日の定例会見で、利用者の減少に加え、運転士不足が背景にあるとして、理解を求めました。

(JR四国 四之宮和幸社長)「一部、朝の通勤通学時間帯に関わるところも(減便)せざるを得ない状況になったが、前後のダイヤを調整したりして、お客様の影響ができるだけ小さくなるように考えて実施するので、ご理解いただけたら。」

 このダイヤ改正で、一部の最終列車の時刻が繰り上がるなど、発車時刻が変わる列車があるとしています。

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