【出港】年内最後の寄港クルーズ船を地元小学生が“お見送り”…総合学習の一環で(清水港)
27日、清水港に寄港したクルーズ船を、地元の小学生が踊りやフラッグの演技を披露しながらお見送りしました。
27日は、清水港に寄港した「ノルウェージャン・スピリット号」が出港するのを前に、静岡市立清水小学校の3年生から5年生までの児童 約90人がお見送りをしました。これは、清水小学校が総合的な学習の時間で取り組んでいる「しずおか学」の中の、海洋文化についての学習の一環で行われたものです。
(参加した児童)
「えい!えい!」
27日は3年生、4年生が、「清水みなとまつり」でもおなじみの「かっぽれエイサー」の踊りを披露しました。続いて5年生による「フラッグ」の演技が音楽に合わせて披露され、出港する船を見送りました。クルーズ船の乗客たちは、小学生のおもてなしに手を振ってこたえていました。
このクルーズ船は、清水港を出港し、次の寄港地の大阪に向かうということです。2024年の清水港へのクルーズ船の寄港は最後となりました。