「めっちゃ美味しい!」小中学校で有機農作物の給食(静岡・藤枝市)
6日、環境に配慮した有機農業への理解を深めてもらおうと静岡・藤枝市の公立小中学校で有機農産物を使った給食の提供が始まりました。
藤枝市立青島小学校の5年生のクラスには市内で有機米を栽培する農家 松下明弘さんが訪れ、化学肥料や農薬などを使わない有機農業について説明しました。
(米農家 松下 明弘さん)
「有機農業にすることによって地球温暖化ガスの減少を目指せる。生物多様性も生まれるそれがいいところ」
有機栽培のお米とお茶を味わった子どもたちは…。
(児童)「めっちゃ美味しい!」
(児童)「農家が農薬を使わずに手作業で雑草を抜いたり、頑張って作っていることがわかってちゃんとありがたく食べようと思う」
藤枝市では公立小中学校の給食で有機米を一週間有機茶を来年2月中旬まで提供する予定です。