【ひき逃げ事件】2024年の発生件数は前年比微減の93件…検挙者3割以上が「否認または半信半疑」(静岡県警)
2024年に静岡県内で発生したひき逃げ事件は、前年をわずかに下回る93件で、検挙者の3割以上が「否認または半信半疑」の認識だったことが、県警のまとめでわかりました。
県警によりますと、2024年に発生したひき逃げ事件は、前年より3件少ない93件で、このうち95.7%の89件を検挙し、62人を逮捕したということです。検挙率は前年を0.9ポイント上回りました。このうち、死亡ひき逃げ事件は、4件発生していて、すべて検挙しているということです。
また、ひき逃げ事件で検挙された89人の認識や動機については、「否認または半信半疑だった」が31人で3割以上を占めていて、次いで「大したことはないと思った」が16人、「怖くなった」が12人などとなっています。
最終更新日:2025年2月4日 15:05