「冬は資源で財産」世界の寒い地域にある都市集まる 9か国22都市参加 札幌市
世界の寒い地域にある都市が集まり、冬のマチづくりなどについて考える国際ネットワークの実務者会議が、札幌市で開かれています。
「世界冬の都市市長会」は積雪20センチ以上などの条件を満たした都市が参加し、「冬は資源であり、財産である」をスローガンに、冬のマチづくりや環境問題について話し合います。
札幌では来年度、世界22都市の市長らが集まる「市長会議」が8年ぶりに開催される見込みで、30日の実務者会議では開催の計画が協議されました。
(秋元市長)「冬の都市の新たな可能性について議論をすることを楽しみにしている」
実務者会議の開催にあわせ、札幌市では31日にトークイベントが開かれる予定です。