北海道内で火事相次ぐ 旭川市の共同住宅では70代男性が重体 中標津町では工場が燃える
北海道内ではきのう(2025年2月14日)夜からきょう(2月15日)未明にかけて、火事が相次ぎました。
旭川市では共同住宅に住む男女2人が搬送されこのうち70代男性が意識不明の重体です。
火事があったのは旭川市曙3条6丁目の2階建て共同住宅の2階1室です。
きのう(14日)午後8時40分ごろ、「煙がでている」と近隣住民から消防に通報がありました。
消防によりますと、この火事で70代の男性と高齢の女性が病院に搬送され、このうち70代の男性が意識不明の重体です。
また、きょう(15日)未明帯広市西20条南4丁目の2階建てアパートでも火事があり、50代の女性が意識のある状態で病院に搬送されました。
一方、中標津町東16条南1丁目の自動車整備工場でもきのう(14日)午後11時ごろ火事がありました。
火はおよそ3時間後に消し止められ、けが人はいません。警察が火事の詳しい原因を調べています。
最終更新日:2025年2月15日 11:50